柳井市議会 2021-06-15 06月15日-02号
国の重要無形民俗文化財というのに指定されています、阿月の神明祭も、今年は昭和天皇崩御以来の中止となりました。 この祭りも、担い手が県外居住の地元出身者を頼っているというのがありますので、コロナ感染症の状況次第では、来年も開催がどうなのかなと。危ういのかなというふう、危ういかもしれないです。 準備段階からで、音頭会とか、そういうお祭りに対して、準備段階からの映像保存や、音頭は楽譜がないですね。
国の重要無形民俗文化財というのに指定されています、阿月の神明祭も、今年は昭和天皇崩御以来の中止となりました。 この祭りも、担い手が県外居住の地元出身者を頼っているというのがありますので、コロナ感染症の状況次第では、来年も開催がどうなのかなと。危ういのかなというふう、危ういかもしれないです。 準備段階からで、音頭会とか、そういうお祭りに対して、準備段階からの映像保存や、音頭は楽譜がないですね。
その中でも、本日質問に取り上げました無形民俗文化財は、建造物、特別名勝などと違い、地域の人々が芸能、祭りなど、村、町、コミュニティー単位で活動することで存続し、地域の風習を今に伝える大切な文化財となっています。即ち無形民俗文化財は、無形とあるように日本各地の生活の営みを誇りに思い、文化財として残していこうという取組でもあります。
まず、(1)種別ごとの保存活動についてですが、現在、岩国市における文化財の種別につきましては、大きく分けると、有形文化財、無形民俗文化財、記念物、埋蔵文化財があります。 このうち主な保存活動は、有形文化財の建造物は建物維持管理が主となり、美術工芸品などは適正管理や防災管理が主となります。また、無形民俗文化財につきましては伝承者やその団体への助成などを通して保存活動の支援をしております。
一方、無形民俗文化財の維持対策といたしまして、阿月神明祭や伊陸南山神社の神楽など、無形民俗文化財の保存や普及活動も支援しておりまして、文化財の状況や種別に応じて、様々な支援を行っております。
あわせて、阿東地域におかれましては阿東地域づくり協議会を立ち上げられまして、地域づくり計画の策定や地域づくり交付金を活用されながら、市無形民俗文化財の土居神楽の伝承や担い手育成、地域内における明治維新関連の史跡めぐりを通じた郷土愛の醸成などを合併後もしっかりと特色ある地域活性化の取り組みとして進めてこられたところでございます。
このほか、夜のイベントとしまして、錦帯橋の河畔のほうでは、国の重要無形民俗文化財であります「岩国行波の神舞」の神楽が舞われ、岩国徴古館、五橋文庫、吉川史料館のほうでは、開館時間を延長しまして、館内でジャズやクラシックなどの多彩なジャンルの音楽演奏を行うナイトミュージアムも実施し、いずれも大変多くの方でにぎわっておりました。
次に、各地区においてのイベント時の対応でございますが、まずは、秋良議員にゆかりのある国指定の重要無形民俗文化財でもある、阿月神明祭について申し上げます。 このお祭りは、天保元年、1644年に浦就昌が阿月へ移封された時期に始まったと伝えられる祭りで、現在では、毎年2月11日に阿月神明祭顕彰会が主催し、東西神宮前の浜で開催いたしております。
情報収集や、再度検討した資料によりまして、文化財保護審議会の無形民俗文化財の文化財担当の委員と協議をいたしまして、文化財保護審議会に図ることを現在検討しております。以上でございます。 ◆福田幸博君 文化財のあり方、または、無形文化財、有形文化財、またユネスコの世界遺産等々、世の中はいろんな文化、それから無形文化財等々を指定するラッシュでございます。
地域の伝統文化である無形民俗文化財の良好な保存、伝承等を図ることを目的として、無形民俗文化財保存会の活動経費に対し、毎年補助金が支出されております。これに関わる成果と課題についてお尋ねを致します。 また、議会報告会で保存団体の関係者から年々運営が厳しくなってきていると、高齢化や住民減少による自治会の弱体化も影響し、保存活動費の確保も年々厳しさを増しております。
県指定無形民俗文化財である切山歌舞伎では、地元の保存会や後援会が、東陽小学校、地元自治会の協力のもと、児童による子ども歌舞伎を公演することで、地域でのつながりを深め、後継者の育成や確保を視野に入れた取り組みを実践しておられます。
この御田植祭は、後に大阪の住吉神社に伝えられ、その神事は現在、国の重要無形民俗文化財に指定されております。実は、伝えた人は「植女」、という名前ですので、かなり古いものだと思いますけども、大阪の住吉大社には長門一の宮荒魂神社の御田植祭神事で唄や舞を行っていた「植女」と呼ばれていた女性を招き入れ、移住させたという記録が残っています。これらは多分、名前から見ると数百年以前のお話であろうと思います。
民俗文化財につきましても、岩国民俗芸能まつりを継続して開催しており、神楽や太鼓、踊り等の無形民俗文化財が岩国市の貴重な文化財であることを市民の皆様に再認識してもらっています。また、文化財に関心のない児童・生徒や市民の方々が、新たに文化財の魅力を知り、文化財のファンになってもらう施策として、学校等への出前講座を実施しております。
文化財建造物の利活用のみならず、こうした各地域に伝わる無形民俗文化財などの伝統を学ぶ場づくり、生涯学習機会や体験プログラムの提供など、市内市外からの交流創出につなげる取り組みを進めてまいりたいとそのように考えているところでございます。
伝統芸能で申しますと、本市には国・県・市の無形民俗文化財に指定されているものも含め、現在25の保存会で構成する周南郷土伝統芸能保存協会がありまして、保存意識の高揚と伝承活動の活性化を図ることを目的とされておられます。伝統芸能保存協会を初め、構成する各保存会では、国・県・市の支援を受けながら諸活動に取り組まれておられます。
本施設は、国指定重要無形民俗文化財岩国行波の神舞を初めとする民俗芸能の保存及び伝承活動を促進することにより、文化的な交流活動の用に供することを目的として設置されたものでございます。
岩国市は無形の文化財で、中でも無形民俗文化財と呼ばれる分野のものが非常にたくさん残っているのが特徴ではないかと思います。特に有名なものは、国の重要無形民俗文化財の指定を受けています岩国行波の神舞や、同じく、周防祖生の柱松行事があります。また、皆さんの周りにも多くの神楽や盆踊り、奴道中などがあると思います。これらが全て無形民俗文化財なのです。
ちょっと質問の前に、先月、8月22日に、周南市須々万で、本市でも指折りの祭りで、周南市無形民俗文化財であります八朔祭がありました。夜の祭りで、郷土芸能の大名行列や揉山あるいは網代神輿などで、大変にぎわいました。場所は、須々万飛龍八幡宮の境内で、市長、副市長もお見えになり、大変お褒めをいただきました。見られたことのない市民の方は、ぜひとも来年見学に来ていただけたらと思います。
平成18年3月に1市7町村の合併により誕生した岩国市、873平方キロメートルという県下第2位の面積を有し、旧市町村時代から引き継いだ有形・無形民俗文化財、史跡・名勝・天然記念物等の指定文化財は相当な数と思われますが、国や県の指定も含めた現在の状況についてお尋ねいたします。
平成27年度は、指定管理者としての指定期間の最終年度となりますが、財団ではこれまで継続して取り組まれてきた「ルネッサながと」の最大の特徴である高度な舞台機能を生かした歌舞伎や人形浄瑠璃・文楽、狂言等の古典芸能の公演に加えて、開館15周年を記念して、県指定の無形民俗文化財等を一堂に会した「やまぐち伝統芸能まつり」や「由紀さおり・安田祥子コンサート」、「和太鼓エンターテイメントTAOの3回公演」などの大型企画
本市では、先人の文化遺産である有形、無形、民俗文化財を保護、継承するために、さまざまな事業を通じて、市民の文化財に対する愛護意識の高揚に努めております。 特に、本市の区域内にある文化財のうち、重要なものを下松市指定文化財とし、その保存及び活用のために必要な措置を行っているところであります。 また、市内に点在する文化財をまとめた文化財めぐりを制作し、文化財愛護活動を進めております。